ナンタケット島 Nantucket Island ー美しい島と同級生の別荘

ナンタケット島 Nantucket Island ー美しい島と同級生の別荘

2018-09-03

いよいよオリエンテーションや授業が始まりました。平和だった夏休みが嘘のようにいきなりの過密スケジュールでのスタートです。
どんどん追い込まれていく前に、あと一つだけ楽しい思い出を振り返っておこうと思います。

先週末にナンタケット島を訪れてきました。
この島は「海に浮かぶグレイレディ The Little Grey Lady of the Sea」のニックネームで知られ、レンガや白い壁の小さな家が立ち並ぶ美しいリゾートタウンです。
捕鯨産業が盛んであった19世紀の街並みが保存されており、10分くらい市内から歩くと美しい自然にあふれています。

さて、今回はそんな平和極まりない街にHBS生250人で乗り込んできました。ある一人の生徒が企画したのですが、スクールバスの手配からフェリーの確保、そして、なんと本人の別荘を提供しての大パーティーが開催されるという、もはや次元の違う「遊び」です。(このような企画力の塊のような人が主催する会が定期的に開催される)

朝の集合場所から写真を紹介します。

こちらがスクールバス。映画とかドラマとかで見たことありますね!実際に乗ったことなかったので、一人だけ妙にテンション上がっていました。

キャンパスからバスで約2時間でハイアニスHyannisというフェリー乗り場に着きます。そこから、フェリーで1時間かけて到着です。
綺麗な港町が広がっています。

市内は小さな雑貨屋やギャラリーが並んでおり、緑も豊富で美しい石畳に木陰を落としています。

市内を抜けて、草原を歩いて行きます。少し風もあり、気持ちの良い感じです。

そして、こちらがパーティー会場。というか、生徒の別荘の庭なのですが、余裕で250人が入るキャパシティです。

ドローンで撮影した集合写真。アメリカ人はよく喋ります。6時間近く、ずっと喋り続けていました。

帰りになると日が落ちて、港や海の表情が変わります。

結局キャンパスへと到着したのは夜の11時。振り返れば一日中誰かと話していました。
やはり複数のアメリカ人で本気で会話されるとなかなか入っていくのは難しいです。ただ、こういう時間があると大分慣れる感覚もあるので、始まって早々授業はかなりキツそうですが、合間でみんなとの時間をなるべく作って楽しみたいと思います。