3/30〜4/1にかけてワシントンDCヘ10人ほどのセクションメイトと旅行しました。ちなみにこちらの人は西海岸のワシントン州と区別するためか、ワシントンDCのことは “DC” と呼びます。ボストンからは飛行機で約1時間半程度。とても近く週末に訪れるにはちょうど良い街です。
DC出身の友人がこのトレックを企画してくれ、全ての企画はほぼ彼女にお任せ状態。特にレストランやバーは地元の人が圧倒的に強いため、とても助かりました。
Airbnbで借りた家が素晴らしかった
Airbnbで借りた家に到着し、一休み。手軽な価格でこの人数が同じ場所に泊まれるのがこのサービスの魅力です。
こんな感じのテラスもついており、夕方にはみんなでワインを飲みながら一休み、なんて場面も。
街歩きーちょうど桜が満開でした
ボストンはアメリカの街の中でも綺麗と言われますが、DCも負けていません。クラシカルな外装の建物と近代的なガラスカーテンウォールのオフィスが入り混じった街の中心部には、憩いの場となる大きな公園やモニュメントが連なり、休日には人が溢れています。
実はDCには約100年前に日本から贈られた桜が大量に植えられており、僕が訪れたこの週末はちょうど満開の時期でした。そのためか街中は異常な人混み。桜を楽しむ文化はアメリカにもあるのか、と驚きました。しかし、日本のように桜の樹の下で飲んで食べて騒ぐ花見の文化は見られなかったです。
観光の中心、ホワイトハウスの見学に行ってきました。意外とアメリカ人でも訪れたことがないホワイトハウスの内部は、一度は経験してみる価値があります。海外の要人を招き入れる格式高い部屋の数々を、写真を撮影しながら巡ることができます。
美術に溢れた街
「スミソニアン博物館」は、ワシントンDCとその周辺にある博物館群の名称です。何十という美術館が固まっており、なんと全て入場料フリー。滞在期間が短く、あまり多くは回れませんでしたが、ハイライトはこのHirshhorn Museum and Sculpture Garden。SOM (Skidmore, Owings & Merril) というアメリカでも屈指の建築設計事務所(僕のサマーインターン先の1つでもあります)にいたGordon Bunshaftというスターアーキテクトによる設計。空中にピロティで持ち上げられたアイコニックな展示スペースは動線としても機能的でとても良くデザインされた美術館でした。
また展示として面白かったのは歴代の米国大統領の肖像画を飾ったNational Portrait Gallery。人によって絵画のスタイルも大きく異なっており、大統領のパーソナリティが絵の表現にも表れていて観ていて飽きませんでした。
街中にはストリートアートも見られ、みんなで写真を撮ってみたり。(ブランチでワインをたらふく飲んでみんな結構酔っ払っている)
ボストンやNYから非常に近く、まだまだ観たい美術館も多くあるためぜひまた訪れてみたいです。