フリーダムトレイルツアーFreedom Trail Tour ーボストン観光のオススメ

生活のセットアップをしている合間にベタな市内観光をしてみました。
ボストンに訪れたことがある人なら聞いたことがあるかもしれません。フリーダムトレイルツアーFreedom Trail Tourは、自由の国アメリカ建国へ向けてひた走った、先人ゆかりの教会、墓地、広場などの史跡を回るツアーです。自分達でも回れますが、ボストンコモンにあるInformation Centerでツアーを申し込むのが圧倒的にオススメ。
しかも、この日は “Free Fun Fridays” であったため、何とツアー代はタダ。「米国内の文化施設をタダでオープンする金曜日」という意味で、その日はたまたまFreedom Trail Tourの日だったようです。そのためか家族連れが多かったのですが、予想をはるかに超える満足感がありました。

ボストンコモンの緑の中から出発です。
始まって驚いたのがガイドのクオリティの高さ。全く素人感を感じない完璧なまでのスピーチです。
TED出れるよ、あなた。
コスチュームも重なり、レ・ミゼラブルを想起させる素晴らしいパフォーマンス。

市内をゾロゾロと歩きます。

ボストンの昔の地図を掲げる女の子。参加者をうまく巻き込みながら、とても分かりやすい説明が続きます。
バックベイって昔、本当にベイだったのね。ビーコンヒルは今の3倍高かったとか。その土で埋め立ててこの街ができたのか。

グラナリー墓地。マサチューセッツ州初代知事となったJohn HancockやPaul Revere、Samuel Adams、James Otisなど革命のヒーローたちの墓があります。ボストンのローカル・ビールで有名なSamuel Adams、由来はこの人だそうです。ハーバードの先輩でした。商才はなく、親のビジネスを潰した上で、政治家としてのキャリアを歩みJohn Hancockらとの繋がりを深めていきます。墓地を歩きながら、まるでドラマを見ているかのよう。

ボストン最古の公共建築であるOld State House。この建物の右脇に地下鉄の入口があるのですが、あまりにも分かりにくく、(+まさかこの建物の下が駅になっているとは思わず)10分以上歩き回った経験があります。

ツアーは1時間半。あまりにも面白かったので、おかわりとしてNorth End Tourにも参加しました。ボストン・ハーバーへ向けて残りの史跡を回るツアーですが、こちらの男性ガイドもクオリティ高い。

通称Big Digと言われた米国最大の都市開発プロジェクト。地上からみると綺麗な公園が続いていますが、実はこの下では高速道路が街を横断しています。名前の通り、恐ろしい量の掘削量、工期、工事費がかかったプロジェクトで、しかしそのおかげで市内の交通を確保しつつ、連続したパプリックスペースを作り出しています。

ボストンで一番物価が安いというHay Market。ここだけ物価がベトナムや!(こういう果物は通常は東京の2倍近い)

最後はボストンハーバーの景色を見ながら解散。
おかわり分も合わせると計3時間、満足度高かったです。ツアー付きでオススメします。

ちなみに、ツアー前にブランチを食べた小川珈琲。京都発祥の珈琲屋ですね。
アイスコーヒー飲みましたが、今の所ボストンで飲んだコーヒーの中で一番美味しいです。