「セクション」制度ー学校に家族をつくる

HBSでの1年目の授業は「セクション」と呼ばれる90人のクラス単位で授業を受けます。シンプルな仕組みですが、人との繋がりを作り、効率よくケーススタディから学ぶ上でとてもよく考えられた制度です。
いわゆる日本の小学校の制度に近く、毎日同じ席で同じセクションメイトと同じ必修科目Required Curriculumを受けるため、日々顔を合わせるうちに家族のように関係が深くなっていきます。1学年900人というマンモス学校の中で、居心地の良い居場所があるというのは意外と大切なことです。
また、教室にいる全員と繋がりがあるという感覚は授業中率直な発言をする上でも助けになり、学期が始まった頃に感じていた手に汗握る緊張感はおかげさまで大分和らいできました。
授業中の発言も、人それぞれキャラが固まってきて、「数字的な分析が得意な人」「授業のサマリー的な発言をするのが得意な人」「必ず笑いを取りにくる人」「よく疑問を投げかけて議論を深めようとする人」「発言長すぎてよく先生に止められる人」などなど・・・みんな濃いです。言葉で表現しにくいのですが、議論をする相手のことをより知っていると、自分が得られる理解や学びも深まる、という不思議な感覚を経験しています。

僕は特にこの1学期目はセクションメイトとの繋がりを深めることの優先順位を高く設定しているため、なるべくいろんな場所に顔を出すようにしています。
最近の思い出を写真と共にいくつか紹介します。

車でボストン市内より約2時間、ニューハンプャー州New HampshireにあるFranconia Notchという自然公園の中でハイキングをしていきました。山の頂上から見た紅葉の景色が本当に美しかった・・・

みんなでリンゴ狩りに行ってきました。英語ではApple Pickingって言うんですね。なんかかわいい。
ちなみに、想像していた規模より遥かに巨大で、農園の中はバスで移動、リンゴだけでなく洋梨、桃、プラムなども取れました。

今週末にバーモント州Vermontへ行ってきたセクション旅行です。90人+パートナーの総勢120人くらいの人数でしょうか。昼に遊び、夜に騒ぎ、帰ってきてから先ほどまで、ヘトヘトの身体でケースを読んでいました。

Running Dinnerという面白い企画です。同じアパートメントの中に住むセクションメイトの家を練り歩き、その部屋の住人が準備した「前菜」「メイン」「デザート」を食べていきます。一つの部屋に滞在できる時間が設定されていて、部屋毎に違う人と少人数で話を楽しめるというよく考えられたアイデアでした。

毎週金曜日にはボードゲーム大会が開かれています。意外とインドア派の人が多いです。

ボストン近郊にあるIdle Handsと言うブルワリーへ行ってきました。マーケティングのケースで出てきたため実地調査をしてこよう、と、誰かが号令をかけたらこの人数が押し寄せることに。

みんなでトルコ料理を食べてきました。ANATOLIAというレストランです。初めてのトルコ料理でしたが、美味しいですね!

フレンチのレスランで、週末のひとときです。

どこのナイトクラブですか!?って写真ですが、セクションメイトの家の中です。照明の色と人の密度がヤバい。