レクチャーを考えていて気付いた事

ボストンへの出発を間近に控えつつ、ULIでレクチャーをする機会をいただきました!

ULI (Urban Land Institute)についてこちらの記事で少し説明しましたが、不動産業界を中心とした世界的団体になります。ここではYLG (Young Leaders Group) という35歳以下の若手がリードする会があり、そこで自分のキャリアやビジョンについて話してみないかとお誘いがあった、という経緯です。
誘ってくださった塗矢さん(株式会社クラウドリアルティCFO)は、不動産クラウドファンディングのサービスを展開するスタートアップを経営されていて、業界的に尖った若手にも会えるのがこの会の魅了の1つです。

こんな告知文を掲載していただきました

「当イベントでは、プランテック・グループにて、外資系クライアントによる設計プロジェクトやファーストキャビン(ホテル事業)の海外事業立ち上げを担う大江太人氏をお招きし、これまでの会社の実績から事業継承を見据えた今後のご自身のキャリアやビジョンについて伺います。これからの業界を担う若手リーダーが今何に着目し、どんなことを考えているのかを知る貴重な機会です。

大江氏はキャリアをスタートさせた前職の株式会社竹中工務店においては、建築士として設計施工プロジェクトに関わるだけでなく、現場監督など広い経験をもとに、日本のモノづくりの土台を体得。

本年9月よりハーバード・ビジネス・スクールのMBAへ入学を予定し、日本的なデザインやホスピタリティにグローバルなビジネスの視点を付加することで、自社を新たなステージへ引き上げることを目指しています。

講演後は、社内カフェでの懇親会をお楽しみください。」

・・・無事にHBS卒業できなかったら大変ですね。頑張ります。

レクチャー+懇親会の様子

今までのキャリアと自分の会社の紹介・ビジョン、そして、これからのMBAでの学びで期待することをコアメッセージを中心に話しました。


コアメッセージは、「建築家と社会の新たな接点を創る」 ーそもそも “Architect” という言葉は「建築家」と訳されていますが、どこか物理的な建物に束縛されてしまっているような響きがあります(「建築」という言葉の響き?) 本来、Architectureとは人々の生活であり、ビジネスの根幹であり、例えば、MBAのような経営学からアプローチするArchitectureがあっても良いのではないか。


40名弱の参加者でした。


懇親会は弊社のカフェで。
昔、ワイン好きな人がワインをただ飲む会(不動産と何も関係ない)でお会いした方と偶然の再会をしたり、共通の知人がいる方とお会いしたり。


ちなみに、食事は近くのDean & Delucaからケータリング、ドリンクはカクヤスという戦法でいきましたが、こういう懇親会にはバッチリでした。

レクチャーを考えることとMBA受験で悩んだこと

今回、どんなプレゼンにするか考えていて、「同じようなこと、受験の時にもやったなー」、と1年前にエッセイ執筆で苦しんでいた頃を思い出しました。
「そもそも自分のコアって何なの?」という自問自答を繰り返しましたが、引き続き今もその作業を続けていく必要性を痛感しています。
“What matters most?” という問いを考え始めるきっかけとなった受験とは、ただ合否を決めるもの以上の意味があるのだと思います。