US Open Tennis @NYC

インターンシップが終わった後、夏休み最後の一週間を何をして過ごそうか迷ったあげくNYへUS Openを観に行くことにしました。
同級生が主催しているトレックに参加するなど他のオプションもあったのですが、NYのすぐ近くに住んでいるというメリットを生かすには絶好の機会と思い、長年夢見ていたグランドスラムを観戦することに。主目的はプロテニスを見始めた高校時代から憧れていたフェデラーを生で観ることです。

まとめから話してしまいますと、行って心から良かったと思います。
やはり選手の動きを生で観ると全然違う。フェデラーの緩急がついた多彩なショットから、ジョコビッチの身体能力、ナダルのパワーなどテレビで繰り返し観戦してきて感覚的には分かっていても、いざ実際に目で見るとここまで特徴が違って見えるのかと。

今回はUS Openを楽しむコツと発見をシェアしたいと思います。

僕たちが観た試合は2回戦の丸2日間でした。本戦のトーナメントは8月下旬の月曜日から始まり2週間をかけて行われます。2回戦と聞くと序盤すぎるのではと感じますが、平日に行われるため混雑がヒドくないということに加えて、チケットが安いというメリットあります。有名選手であればほぼ確実に残っているため、自分が観たい選手が途中で敗退してしまう確率も極端に少なく、またメインスタジアム外にあるコートではトップシードでない選手が間近で観れるため、一日フルに使って様々なアングルから観戦可能です。
序盤だから試合のクオリティが・・・、という懸念もありましたが、全員がグランドスラムの本戦に残っている選手なため、どの試合もほぼ例外なく質が高いものを観れました。

最初のステップはチケットの購入。試合の組み合わせ、コート、時間などは前日に明らかになるため、観たい選手を効率良く観るためギリギリまでチケットを購入せずに粘ります。
トップシード選手はほぼArthur Ashe StadiumかLouis Armstrong Stadiumで行われ、ここのコートにアクセスするためには午前・午後に分かれたチケットをそれぞれ購入しなければいけません。そのため、2日間をかけて自分が観たい選手を観ようと思うと計4枚のチケットが必要となります。
その4枚を使い、Federer、Djokovic、Nadal、Osaka、Nishikori、Serena、Cilic、Monfisと観たい選手はほぼ全員観ることができました。

入場にはあまり時間がかかりませんでしたが、手荷物の大きさや内容には厳しい規制があるため、事前にウェブサイトをチェックしておくことをオススメします。

奥に見えるのがArthur Ashe Stadium。周りの木陰には多くの人がたむろしています。

場内にはフードコートやカフェ、お土産ショップなどが多数並んでいますが、フードは全てアメリカンなジャンキーフードしかありません。(ローランギャロスはきっと違うと信じたい・・・)

こちらがUS Openのオリジナルカクテル。お土産として歴代の優勝者が書かれたグラスを持ち帰ることができます。カクテルもなかなか美味しかったためこれはオススメです。

念願のフェデラーの試合。感動しました。高校時代から見続け、常に尊敬するプレイヤーでしたが、その期待を全く裏切らない動きを見ることができました。サーブの正確さから始まり、多様なラリーの変化の付け方はどの選手にも真似できない圧倒的な強さの秘訣だと思います。

ジョコビッチの圧倒的な身体能力と柔軟性は数十メートル離れたところから観戦してもすぐに感じ取ることができました。

錦織!少し調子を崩す危ない空気がありながらも快勝でした。その後負けてしまいましたが、今後自分のペースを取り戻してくれればなと思います。
会場には日本国旗を掲げたファンもたくさん来ていて、応援にも盛が出ました。

大坂なおみも強かった。フットワークの俊敏性と差し込まれたところから繰り出される強力なショットは間近で見ると違いがよく分かりました。

スタジアム外のコートでは近接距離からプレーを観ることができます。グランドスラムを勝ち残ってくるレベルの選手をこれだけ間近で観ることはなかなかできません。

そして面白かったのは女子ダブルス。日本人ペア(日比野/加藤、穂積/二宮)の試合を観ることができ、サーブとリターンでほぼ終わってしまう男子ダブルスのペースとは違い、長い戦略的なラリーを楽しむことができました。

US Openを観たことで一気にテニス熱が上がり、HBSの次の1年間はテニスにコミットしていこうと思っています。ゴルフもしたいのですが、冬は極寒に閉ざされてしまうという難点が・・・インドアコートがキャンパス内にあるため、テニスの場合1年間続けることができます。もっとジムに通おうと思っていましたが、ジム通いの代わりにテニスの頻度を増やそうと画策中です。